セキスイハイムの家

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北玄関の間取りのメリット(風水・デメリット解消策)

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土地の形状や制限、価格の点から北玄関となる家を建てることになった方の中には風水や間取りを気にされている方も少なくないのではないかと思います。

 

玄関

たしかに北玄関は日当たりが悪く暗いイメージだったり、風水では「北=冷える場所、寒くてジメジメしている」というイメージから日当たりが悪く、暗くてジメジメした雰囲気の玄関には良い運気が入って来ず、良い運気が滞留するなどの説があるようです。

しかし、間取りを考える上で、北玄関ならではのメリットも多くありますので、デメリット解消策と併せて本記事で紹介します。

  
 

風水で北は「水」を表す

風水的に北玄関が良くないと言われる理由の一つに「北の方角=水」を示すというものがあります。

これは風水的な「水」の捉え方ですが、水は良い運気や縁までも流してしまう、冷たいものというイメージがあるため良くないと言われているようです。

風水・北玄関

 

したがって、人の出入りがある家の顔である玄関は、風水的な視点から相応しくないという考え方があるのでしょう。

玄関と水との関連性はよく分かりませんが、暗いなどのマイナスイメージは、デメリット解消策を講じれば解決できます。

 

北玄関の3つのメリット

北玄関になるからといって決して悲観的になることはありません。北玄関の間取りには南玄関の間取りではできないメリットがありますので紹介します。

明るく広々した南リビング・ダイニング

日当たりリビング

北側に玄関があることで、反対側の南側は広く有効に使えるようになります。日当たりの良い南側に面した部屋をリビング・ダイニングを配置することができ、しかも、間取り上、広いスペースを確保することができる点はメリットです。
 
 
南玄関の場合は「日当たりの良い南側にリビングのスペースが確保できない」、「リビングからの見える視界に通行人や駐車場の屋根が視線に入り落ち着かない」といった意見もあります。
 
また、シューズクロークなどの玄関収納を充実させた家が多くなっていますが、それらを設置するとさらに南側のスペースが圧迫されてリビング・ダイニングが広く取れないといったデメリットもあります。
こうしてみると南側に広いスペースが取れる北玄関の間取りのメリットも大きいです。
36〜40坪の家であっても間取りの工夫で…
 
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